NADA New York 2026

The Starrett-Lehigh Building, 601 West 26th Street

May 13 - 17,2026

Artists

  • 古川 諒子
  • 西久松 友花

Eunoiaは、5月13日から17日まで開催されるNADA New York 2026に参加いたします。本展では、古川諒子、西久松友花の二人展を開催します。

Featured Works

アーティストプロフィール ▶
古川諒子(1994年、兵庫県夢前町生まれ)は、2022年に広島市立大学大学院芸術学研究科修士課程を修了。現在は千葉県を拠点に活動している。イメージと言語、とりわけ絵画とそのタイトルの関係性を主題に制作を行う。単語帳、マニュアル、日記などの既存テキストを用い、言葉の断片を切り取り再構成することで、親しみのある意味を揺さぶる夢幻的でユーモラスなタイトルを生み出す。ダダのコラージュやウィリアム・S・バロウズの物語実験、さらにはウリポ(Oulipo)の制約的手法に着想を得ながら、イメージとタイトルのヒエラルキーに挑戦する。絵画では、シュルレアリスティックでしばしば滑稽なズレを用い、不確かさや言語の再解釈を探求している。近年はインスタレーション、キルト、映像、アーティストブックへと表現を拡張し、国内外で発表を重ねている。

西久松友花(1992年、京都府亀岡市生まれ)は、2016年に京都市立芸術大学美術学部工芸科陶磁器専攻を卒業、2018年に同大学大学院修士課程を修了。画家の家系に育ち、故郷の霧深い山々に囲まれた風景の中で、自然を観察する感性を育んだ。主に陶を素材とし、鮮やかな色彩と緻密な装飾を施した作品を制作。日本の仏教文化や歴史的遺物、宗教的象徴を参照しつつ、それらを現代的に再解釈する。制作の中心には仏教的な生と死の循環というテーマがある。初期には聖遺物や信仰の象徴を扱っていたが、近年は生物がそれぞれの知覚世界を持つという「環世界(Umwelt)」の概念に着目し、昆虫や微生物へと関心を広げている。目に見えない生命の存在を土によって可視化し、その儚い瞬間を永続的な彫刻としてとどめている。

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